紙箱・化粧箱の制作の流れ
もくじ
1.仕様決めとお見積り

箱づくりについてのご相談をお問い合わせフォーム、またはお電話(0120-960-254)にて承っております。すでに箱の仕様がお決まりの方はお見積フォームより詳細をご入力ください。
箱に入れる内容や特長、商品のサイズ数量、ご希望の素材、用途などお気軽にお申しつけいただけますし、ニーズに合わせた紙の選び方や納期なども案内差し上げます。
必要に応じて用紙の送付も可能です。
ここでお伺いした内容からお見積りを提示いたします。
営業訪問をご希望の場合は、営業所にお問い合わせくださいませ。
(地域によっては営業訪問が難しい場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。)
営業拠点
九州:福岡県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県
中国:広島県
近畿:大阪府
中部:愛知県
関東:東京都、千葉県

2.データの入稿

お見積りを確認の後、正式に発注いただけます。
入稿データはイラストレーターのaiデータやPDFにて受付けております。他ファイル形式やデザイン作成代行も承っております。WordやPowerPoint、一太郎、画像データ、Photoshop、手書き原稿での入稿も可能ですが、データ作成の為に別途費用が発生いたします。(ファイル形式の変換やデザイン制作についても別途費用が発生します)
*その他入稿にかかわる不明点も随時サポートさせていただきます。
※入稿データについてはこちらをご参照ください
3.CAD設計

紙箱を作成するにはまず型を設計しなくてはなりません。中身の商品や用途から型式を決め、型を設計していきます。
※CAD設計についてはこちらから
※本製品ご発注前にサンプル作成いたします。作成時にサンプル代を一旦ご請求いたしますが、本製品ご発注確定後のお支払時に相殺させていただきます。
※デザインを実際に印刷したサンプルは別途有償となります。
4.デザインデータの確認

製版前にデザインデータを多面的にチェックします。アウトライン化しているか、写真データは適切な処理がされているかなど確認を行い版下データを作成します。
※デザインについてはこちらから
※こちらはあくまでも簡易的な色見本です。実際の製品は、印刷方法や用紙が異なりますので、インクジェット出力紙と全く同じ色味にすることはできません。 よりシビアな色の確認をされたい場合は、有償にはなりますが、実際の印刷機で色味をご確認頂ける本機色校正をおススメ致します。
8.トムソン加工(打ち抜き加工)

表面加工などが終われば、トムソン加工(打ち抜き加工)の工程になります。CAD工程で作成したデータから木型を作成し、トムソン機にセットします。印刷や特殊加工後の紙を木型のように抜いたり、折罫を入れて行きます
※トムソン加工(打ち抜き加工)についてこちら※トムソン加工(打ち抜き加工)について
9.貼り(サックマシーン)工程

打抜き(トムソン)が終わればいよいよ最後の貼り(サックマシーン)工程です。前工程(トムソン)で抜いた紙を機械(サックマシーン)で折ったり、糊貼りしながら最終的な箱の形に仕上げていきます。
※貼り工程についてはこちらから